アメリカのGDP(国内総生産)とは? ドル円に与える影響は?

誰しもが1度は聞いた事のある経済指標「GDP(国内総生産)」。

GDP(国内総生産)とは、国内で生産された製品やサービスの付加価値を合計した値です。

日本でも度々発表されるGDP(国内総生産)ですが、アメリカのGDP(国内総生産)は他の国のGDP(国内総生産)に比べて、情報の重要性が高い経済指標となっています。

GDPはどういった影響があるのか?

アメリカの場合、経済規模が世界の国々と比べて大きいため、GDP(国内総生産)の値によっては為替や株式の相場に大きな影響が発生するでしょう。

GDP(国内総生産)には、速報値、改定値、確報値といった3つの値があり、特に重要とされるのが速報値です。

速報値はその名の通り、GDP(国内総生産)における発表の中で最も早く値が発表されるため、市場の予想と異なる値が発表されれば、為替相場は大きく変動するでしょう。

もちろん世界最大の経済規模を持つアメリカのGDPにおいて予測と大きく異なる発表がされれば、アメリカに関連するドル円相場も大きく変動します。

アメリカのGDP(国内総生産)は、発表された瞬間においては相場の変動が少ない経済指標です。

アメリカのGDP(国内総生産)によって影響が出やすいとされるドル円相場でも、それほど大きな変動はありません。

ただし、アメリカのGDP(国内総生産)は、その後の経済政策や雇用政策に影響を与える可能性があるため、相場の変動が少ないと言っても注視しておく必要があります。

特に政策や発言の先が読めないトランプ氏がアメリカ大統領となった今では、重要度が増した経済指標と言えるでしょう。